1枚の写真から復活してしまったブログ。

小学校給食のこと。FBの写真を見た友人から使っている食器のせいもあるのではという指摘がありました。確かにそれはそうかも知れないと思っていると、家内が友達の小学校の先生に写真を見せた時の話をしてくれました。

その先生は驚く様子もなく説明してくれたそうです。

1ヵ月 ¥3000 20食 野菜は国産 牛乳1パック(本) みかん等の果物は農薬を落とすために水で5回洗う。最大限の努力はしている、これ以上何をすれば良いのか、ということでした。
なるほど、決まった予算とルールの中ではその先生の言う通りです。

しかし、FBを始め直接あの写真を見た私の友人達は一様に驚きました。煽る表現かもしれませんがショックを受けました。

以前、農林水産省が子ども食堂に「食育」の機能を担わせようとしているという記事を読みました。また、子ども食堂が保険に入れるようにクラウドファウンディングへの協力を呼掛けています。

個人的な感想ですが、それ以前にあの状態の給食をなんとする方が先だろうと思います。

貧困状態の子どもが何人来ているのか正確に分からない子ども食堂よりも、確実にそうした子ども達が含まれている学校給食を充実させる方が、行政や福祉関係の方々がいう「課題解決」になると思います。

同席していた兵庫県のある市に住んでいるもうひとりの友人によると、その市の給食のオバさん達は、小学校の敷地内で野菜を育て、それを給食に使うことができるのでそれなりに充実しているのではないかとのこと。

決められた予算とルールの中でやる限りは、先生の言うとおりですが、こうした工夫や努力を認める、
また今治のような発想で給食制度だけで考えるのではなく、地域経済の範疇で考えるなど、少し柔軟な発想をすればもう少しまともな給食を提供できると思います。

基準から外れる農産物が端物として扱われ、商品価値がなくなり捨てられる。
スーパーからの大量の返品が捨てられる。
その一方で横浜市の給食のように1食提供するのに6000円の経費がかかる。
そして、それを指摘されると開き直る行政マン。

何かがおかしい。そう思いませんか。