今週、2日間。

あるしっかりとした団体の有志の方々からご依頼があり「桃谷こども食堂」についてお話をする機会に恵まれました。

お話をした内容はこのブログで書いて来たことをまとめたものです。

話のテーマは、団体として子ども食堂をどのように支援したら良いのかということでした。

桃谷こども食堂の場合は、ある意味自立しているのでご満足のいくお話ができたかどうか気になっています。

ご飯を無償でご提供されたり、回数をたくさん開催されている子ども食堂さんは「人・モノ・金」が必要です。

私はそろそろ子ども食堂の定義と目的の見直しが必要になって来ていると思います。

たとえば、ご飯を無償で提供するのであれば、それは昔から行われている教会の炊き出しとどこが違うのか?

今ある子ども食堂は貧困の子どもをどれだけ集めることができているのか?

子ども食堂が果たす役割は何なのか?

子ども食堂に資源を注ぎ込んで子どもの貧困はなくなるのか?

そんな、こんなことを来月またある所でお話をすることになります。